
施設内の階段昇降機
介護施設・医療施設で階段昇降機が増えている背景

高齢化社会の進行による需要の増加
日本は世界でも有数の高齢化社会となっており、要介護者の数も年々増加しています。介護施設や医療機関では、高齢者や身体の不自由な方が安全に施設内を移動できるようにすることが求められています。特に、多くの施設は建設当初からバリアフリー設計されていない場合があり、既存の建物にバリアフリー設備を導入する手段の一つとして、階段昇降機の設置が進んでいます。
法整備とバリアフリー化の推進
日本では、「バリアフリー法」や「障害者差別解消法」などの法整備が進み、介護・医療施設にもバリアフリー対応が求められるようになりました。エレベーターの設置が難しい建物でも、階段昇降機を導入することで、移動の負担を大幅に軽減できるため、多くの施設で採用されています。
施設利用者の多様化
介護施設や医療機関を利用する方の中には、足腰の弱った高齢者だけでなく、リハビリを必要とする方や障がいを持つ方もいます。こうした多様な利用者のニーズに対応するために、階段昇降機は非常に有効な設備として注目されています。
介護施設・医療施設での階段昇降機の活用例

介護施設での使用例
■車椅子利用者の移動補助
多くの介護施設では、食堂や居室、浴室などの施設が階層ごとに分かれていることがあり、車椅子を利用している方にとっては階段が大きな障害となります。階段昇降機を導入することで、安全かつスムーズに移動できるようになります。
■短期間の利用者にも対応
デイサービスなどの短期利用型の介護施設では、利用者が日々入れ替わります。そのため、施設全体をバリアフリー設計にするのが難しい場合もあります。階段昇降機を導入することで、車椅子の方や足腰が不自由な方でも安心して施設を利用できるようになり、より多くの方にサービスを提供できるようになります。
■介護スタッフの負担軽減
スタッフが利用者を抱えたり、サポートしながら階段を上り下りするのは大変な労力が必要です。特に介護施設では、スタッフの負担を減らし、より質の高いケアを提供するために階段昇降機の導入が進んでいます。
医療施設での使用例
■病院やクリニックでの移動支援
小規模なクリニックや診療所では、エレベーターがないことも珍しくありません。通院する患者の中には、手術後のリハビリを必要とする方や、一時的に歩行が困難な方も多くいます。階段昇降機があれば、そうした患者が安心して診察を受けることができ、医療機関としてのサービス向上にもつながります。
■リハビリテーション施設での活用
リハビリを行う患者の中には、まだ完全に歩行ができない方もいます。階段昇降機を活用することで、無理なく移動しながらリハビリを進め ることができるため、回復の過程をサポートする設備としても役立ちます。
■緊急時の対応力向上
医療施設では、災害時や停電時にも安全な移動手段を確保することが求められます。エレベーターが使用できなくなった場合でも、階段昇降機があれば、患者や医療スタッフの安全を確保しながら避難を行うことが可能です。
施設に適した階段昇降機の選び方

施設ごとに異なる環境やニーズに応じて、最適な階段昇降機を選ぶことが重要です。
以下のポイントを考慮して選定してみましょう。
■階段の形状
直線型、曲線型、螺旋階段など、施設の階段に適したタイプを選ぶ。
■利用頻度と耐久性
介護施設や病院では頻繁に使用されるため、耐久性の高いモデルを選ぶ。
■安全性
利用者の転落防止機能や、緊急停止機能が備わっているか確認する。
■設置スペース
既存の建物に取り付けやすいデザインかどうかも重要なポイント。

会社案内
会社概要
会社名
三木忠電機株式会社
代表者
代表取締役 三木 浩一
所在地
〒770-0866 徳島県徳島市末広5丁目3-36
営業時間
24時間営業
休業日
年中無休
アクセス
バス
徳島市営バス末広5丁目停留所・徒歩10分
車
徳島土木事務所から2分
